第13回 情報技術研究会を以下の内容で開催いたします。 詳細は開催案内をご覧ください。
実行委員会委員長
井本祐二
九州北部豪雨をはじめ、全国各地の豪雨により被災された方々および関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
昨今の異常気象による自然災害において、人の力は非力だと感じることが多くあります。 そのような環境の中、先人の知恵や技はもとより、現在では新たに生まれた知恵や技を使いながら、人々は豊かな生活を維持しようと努力しています。 それらには、情報技術の活用が大きく関与しています。 災害現場の状況を瞬時に世界に向けて発信したり、気象情報をはじめ多くの情報を分析し復旧に活用したりと、情報技術が乏しかった時代ではとても手間や時間がかかっていたことが、手軽に短時間で処理できるようになってきたことからもわかります。 生活の上で必須となっている情報技術を、大学・高専・研究所等での現場で活かし、発展の貢献を行うことは技術職員の役割だと考えます。 情報技術研究会は、そこで働く技術職員の活動に少しでも寄与できればと思っています。
情報技術研究会は、学内外の多くの方々のご協力のおかげで13回目の開催となりました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
今回も、口頭発表や意見交換、演習をご用意し、皆様のご参加をお待ちしております。
情報技術研究会に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いします。
E-mail: giken(ATMARK)tech-i.kyutech.ac.jp
【(ATMARK)を@に置き換えてください】