ARMマイコン&C言語プログラミング体験演習
モジュールではない生のマイコンを、マイコンプログラミングにおける事実上の標準言語であるC言語でプログラミングすることで、レジスタの設定や外部入力の取り込み、割り込み、タイマなど、ハードウェアとしてのマイコン開発現場を体験していただきます。
mbedやarduinoなど、高機能なマイコンモジュールが市販されています。それらはプログラミングしやすいよう配慮されていますが、マイコンの機能を十分引き出すには、やはりレジスタの設定からプログラミングするのが最適です。 本演習では、ARMマイコンの1つであるLPC1114(NXP社)を、無償の統合開発環境(IDE)上のC言語でプログラミングして、生のマイコンを動かす体験をしていただきたいと思います。
ARMマイコン, C言語, 統合開発環境(IDE)
豊田朋範(分子科学研究所 装置開発室)
1名から10名まで
3時間程度
1303講義室 (講義棟3F)